申請者:函館大門地区桜を植える会
テーマ:函館大門地区に「はる(春・張る)」を呼ぶ 桜で憩う街並みづくり
代 表:今 均
希望金額:
400,000円
/ 助成額:
0円
函館大門地区桜を植える会への助成金決定について
運営委員 加納 諄治
今回の7件の申請はいづれも企画の質が高く、積極性を感じさせるものだったと思います。これは選考委員全員のとらえ方だと思われ、実際に、どこにどの程度助成するべきか選考会議は大変悩みました。数年前に基金の元金も含めて助成金に当て、より成果を出しやすくするという方針に切り替わってから、件数を絞ってできるだけ申請額満額でいこうというのが委員会の方向でした。そのため、案件をすべて合計すると限度総額の2倍となる今回の申請に対しては、どうしても大きな振り分けをせざるを得ませんでした。この「函館大門地区桜を植える会」の申請が助成に至らなかった理由はまずここにあると思います。
この申請に対しては、函館は函館山や公園、渡島連山などの景色で緑が多いと思われているが、都市の緑化度としては実は低いので、街中に花の木を植えていくこの企画の意義は大きいとする意見がありました。また、函館の中心とも言うべき大門地区での、商業的な活性化とは一線を画した内容を評価していいという意見もありました。一方、桜の開花の時期はともかく、1年を通じての風景をどうとらえているのかわかりにくいという意見や、応募書類にある構想は市政レベルのスケールをもっているため、この助成の意味が生かしきれるかがわかりにくいという意見もありました。
これらの意見をふまえ、これから計画を更に練って、より見える形で申請してもらうことを期待しよう、という結論に至りました。なお、この申請の意義の大事さを汲んで、事務局より何らかの支援をしていく旨も表明されました。
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